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 北海道内初の大型LNG基地建設 本格始動 ! ! 
   北海道ガス、新港中央地区で5月起工式。
   
〔2009.7.7〕
 
石狩湾新港の中央埠頭地区では、北海道ガス鰍フLNG受入基地の建設工事が平成24年12月の運転開始をめざして、
5月に起工式が行われました。 北海道内初の大型LNG基地建設は、北海道における将来的にも安定したエネルギー
供給基盤が確立され、地域の経済効果や環境対策、さらには企業誘致への波及など、多くの期待が寄せられています。

  
   
北海道ガス鰍ヘ、昨年8月から石狩湾新港地域にLNG(液化天然ガス)受入基地を新たに建設するため地盤改良工事に着手し、
起工式が5月20日に行われました。今後は杭打ち、タンク外層工事などの本格工事へと移行し、平成24年12月の運転開始をめざ
します。
  
これは同社が、今後一層の拡大が見込まれる北海道内の天然ガス需要に対応し、現在の苫小牧勇払油ガス田などの国内調達
ルートに加え、輸入ルートを確保して道内の旭川ガスなど全8社と組んで、将来にわたり安定的に供給できる体制を整えるもの。
  
新港中央埠頭(石狩市新港中央4)第3工区の一部、約10haの敷地に、18万`gのタンク、LNG気化器、外航LNG船受入バース、
ローリー出荷設備、内航LNG船、出荷バースなどを設ける計画です。調達先は東南アジア、中東などを想定し、サハリンからの調達
も検討。
総事業費約400億円で、総供給量年間50万d(うち10万dは苫小牧勇払との切替)。
  
これは、当地域の潟Gンパイアー石狩工場や東洋水産鰍フ食品加工関連工場が重油から天然ガスに転換するケースのように、工場
やホテル、病院などで天然ガスに転換する動きが強まり、大幅な需要増に対応するため万全な供給体制を講じるものです。
  
北海道におけるLNG基地建設の“意義”を同社では、@北海道におけるエネルギー供給基盤の確立、A供給源多様化によるエネル
ギーセキュリティの向上、B天然ガスの普及拡大による環境負荷低減、としています。
  
このように、LNG基地建設は、低迷する地元経済の活性化につながり、また環境対策などへの効果をもたらせ、さらには燃料電池への
天然ガスの高度利用や、液体を気体に戻す際の気化熱を冷熱源として使えるメリットを活かした企業誘致など、関係者から大きな期待
が寄せられています。
 
  
  ◆石狩LNG基地建設の北海道内への効果  〜 経済波及効果890億円、CO2 削減43万d
  
社団法人北海道未来総合研究所が、石狩LNG基地の建設事業費400億円による
北海道内への効果を調査分析して2月に発表しました。これによるとつぎのとおり。
  
(LNG使用で排出されるCO2量は、従来のA重油使用で排出されるCO2量と比較)
完成予想図
 
■建設事業費による経済波及効果
 (建設期の効果:2008〜2012年発生)
 
 ・総生産額効果   890億円 
 ・粗付加価値額   493億円     
 ・雇用創出効果   7,264人
 
■LNGへのエネルギー転換によるCO2排出量削減効果
 (稼動期の効果:施設が稼動した後、1年間に発生)

 ・CO2排出量 -43.1万d 
 ・CO2排出率 -28.6%
 
※北海道のCO2排出量  -0.7%削減
新港全景
 
石狩開発(株)