札幌圏の産業拠点/石狩湾新港地域
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 ■超電導直流送電の実証を推進  2/15
 

〔2013.2.15〕

   
   石狩市、中部大学、さくらインターネットなどによる推進協議会を設立
  送電ロスが少なく、次世代の送電網として期待される「超電導・直流送電」の実証実験が、石狩湾新港地域で計画されています。
   

推進協議会設立総会
中部大学実験施設
推進協議会設立総会
中部大学実験施設
  ■プロジェクト推進協議会設立
    2月1 5日、石狩市、中部大学、北海道大学、石狩データセンターを運営するさくらインターネット梶A北海道、小樽市、
    当社で構成する「石狩超電導直流送電プロジェクト推進協議会」が設立されました。会長には田岡克介石狩市長、
    副会長には中部大の飯吉厚夫理事長・総長、さくらインターネット鰍フ田中邦裕社長、プロジェクトリーダーに中部大
    山口作太郎工学部教授が役員に選出されました。
    今後、石狩湾新港地域において超電導直流送電の実証を推進し、新たな地域価値の創造をめざします。
   
   ■地域内での実証実験
    現在、中部大(愛知県春日井市)の山口作太郎教授が同校内において、200bのケーブルに零下196度の液体窒素
    を循環させ、“超電導直流送電”の実験を行っており、従来の5分の1にロスを減少するとの結果も得られています。
    山口教授は、実用化に向けた新たなフィールドとして、多様なエネルギーソースとともに大量の電力を消費するデータ
    センターが立地し、さらにはLNG基地から発生する冷熱エネルギーの活用の可能性がある新港地域が適地であると
    しております。
    今回の実証実験は、第一段階として、新港地域内に設置する太陽光発電パネルからさくらインターネット鰍フ石狩
    データセンター間の500bを超電導直流ケーブルでつなぎ、第二段階では、ケーブル延長を約2.5`まで延長し、
    長距離送電時のロスや維持費などの検証を行う計画です。
    現在は、銅などを用いた電線により家庭や工場に「交流状態」で送電されており、送電途中で約5%が熱になってロス
    したり、交流から直流への変換時にも電力ロスを生じます。超電導直流は、データセンターのサーバーなど直流のまま、
    電気を使用する機器に送電することにより、このロスを抑えることができます。
    石狩湾新港地域は、道央圏のエネルギー拠点として、重要な役割を担っておりますが、今後、この実証実験に伴って、
    新たな電力供給技術が確立されることにより、地域価値の向上が期待されます。
 
石狩開発(株)