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地域内インフラ
札幌の国際貿易港「石狩湾新港」
札幌圏の海の玄関口として整備が進められている「石狩湾新港」。
1982年に第一船が入港以来取扱貨物量も年々増加し、1994年に関税法に基づく国際貿易港として開港しました。
1997年には韓国釜山港との間で外貿定期コンテナ航路が開設され、現在では週3便が就航し、釜山を経由して中国・東南アジア・北米・欧州・
オセアニアと結ばれており、外貿コンテナの取扱では苫小牧港に次ぐ道内第2位の港湾となっています。
また、2006年には水深14mの西埠頭が供用開始され、5万トン級の大型船舶の入港が可能となりました。
さらに、2012年に北海道最大のLNG輸入基地が稼働し、北海道の物流とエネルギーを支える重要拠点となっています。
屈指のインフラ・利便性と
充実した立地環境
石狩湾新港地域は、国、北海道、小樽市、石狩市、当社などが一体となり推進しているプロジェクトで、それぞれの事業主体が産業インフラを整備して
います。
上水道・工業用水道・公共下水道、さらには高圧電力、高速通信などが供給可能で、都市ガス(天然ガス)も一部の地区で利用が可能で、産業廃棄物は
当地域内で処理できる体制が整っており、全国でも屈指の産業インフラが整備されています。
緑豊かな就業環境
石狩新港地域は開発地域の1/3(約910ha)が公園や緑地として整備されているほか、8店(2023年3月現在)のコンビニエンスストアやスポーツ施設などの各種サービス施設も立地しており、利便性の高い、良好な就労環境にあります。
2020年には石狩市初のビジネスホテル「スーパーホテル石狩」がオープンし、たくさんの出張者に利用されています。また、2021年には会員制倉庫型卸売・小売店舗の「コストコホールセール石狩倉庫店」もオープンし、石狩湾新港地域の新たな交流拠点として賑わいを見せています。
道路
地域内には、幅員30~55mの都市計画道路と幅員12~25mの区画道路が
縦横に計画され、既に約80%が整備済です。
また、札幌中心部に直結する国道231号と道道新川通が共に6車線で整備済
です。さらに、新千歳空港に直結する道央圏連絡道路(国道337号)が、地域
高規格道路として計画され、新港地域側は既に開通しています。
充実した基盤整備
上水道・下水道、工業用水道が利用でき、高圧電力が利用可能な他、都市
ガスの整備も進んでいます。
さらに、光ファイバーのサービス供給地域となっており、快適な通信環境が
実現できます。また、大型車、トレーラー車がゆったりと通行可能な幅員を
有する都市計画道路、区画道路が縦横に整備されています。
さらに、産業廃棄物は、すべて地域内処理できる体制が整っています。
<上水道>
石狩市 建設水道部水道営業課
http://www.city.ishikari.hokkaido.jp/soshiki/s-eigyo/21626.html
小樽市水道局
https://www.city.otaru.lg.jp/docs/2020112200073/
<下水道>
北海道空知総合振興局 札幌開発管理部 総合案内窓口
TEL:011-561-0201
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